公開日 2024年11月26日 最終更新日 2024年11月27日
子どもの知的好奇心を高める
お出かけスポットといえば、水族館。
天候にあまり関係なく過ごせる
場所としても重宝しますよね。
今回は神奈川県藤沢市にある
新江ノ島水族館へ行ってきました。
期間限定で実施しているイベント、
「えのすいクリスマス」を楽しんできた様子を
レポートします！
（取材は2024年11月に実施。掲載している情報や年齢は取材当時のものです）
新江ノ島水族館へのアクセスは？
新江ノ島水族館は
2004年にグランドオープンした
人気の水族館。
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から
徒歩3分という便利な場所にあります。
こちらは片瀬江ノ島駅構内にある
ミズクラゲの展示。
駅に着いた瞬間から
ワクワク感が高まります。
ちなみに専用の駐車場はありませんが、
周辺には有料駐車場がたくさんあるので
車でのアクセスも可能です。
えのすいクリスマスは12月25日まで開催！
新江ノ島水族館は
定期的に特別展示やイベントを
開催していますが、
今は12月25日まで
「えのすいクリスマス」を実施中。
通常展示に加え、
クリスマスにまつわる魚の
展示やクリスマスデコレーションが
行われています。
チケット売場付近（湘南お祭り広場）には
高さ7メートルのクリスマスツリーが。
ツリー展示は3年ぶりなんだそうです。
開館時間より前に行くと
まだ人が少ないので、
クリスマスツリーを独り占めした
写真が撮れますよ。
入館するとすぐテーマ水槽のエリアがあり
ここからクリスマス特別展示がスタート。
水槽の中に飾られた
クリスマスリースと魚たち。
この魚は、ヒイラギという名前です。
通常展示のエリアにも、
クリスマスをイメージした
特設水槽がたくさんありました。
水族館は何度行っても楽しい場所ですが、
季節に合わせたデコレーションがあると
気分はさらに盛り上がりますね。
クリスマスに欠かせないイルミネーションを
楽しめるのは、
クラゲファンタジーホール。
小さな子どもがいると
夜の時間帯にお出かけすることは
なかなか難しいので、
こうしたイルミネーション展示はうれしい！
フォトスポットもたくさん用意されている
記念撮影のしがいがあるスポットもいっぱい。
クリスマスツリーは「どれが好き？」と
子どもとワイワイやると楽しいです。
私たちが訪れた日は実施されていませんでしたが、
えのすい公式キャラクターの
あわたんがクリスマス衣装を着て登場し
一緒に撮影できるイベントも
開催されているようです。
クリスマス限定フードもチェック
この期間限定で、
あわたんカフェでは
スフレパンケーキや
ラテアートドリンクが
販売されていました。
あわたんカフェは
出口のすぐそばにあり、
館内を出た後でも利用できる
便利なカフェ。
キッズチェアももちろん完備していますよ。
ちなみに館内には授乳室があり、
（カワウソ展示のすぐそば）
ベビーカー置き場も随所に用意されています。
今回私たちはあわたんカフェは利用せず、
館内にあるもうひとつのカフェ
（オーシャンカフェ）で購入した
パンを買って、海で食べることにしました。
オーシャンカフェのパンは
定番人気で種類も豊富！
この時期はクリスマス仕様の
カメロンパン（もみの木）が
販売されています。
たくさん用意されていますが、
かなり売れているようで
このときも残り少なめでした。
ショコラのメロンパンを購入し、
水族館を出てすぐのビーチでいただきます。
この日はとても天気がよく、
海に足をつけても平気なほど暖かかった！
水や砂遊びが大好きな子どもがいるなら、
着替えやタオルを忘れずに…。
新江ノ島水族館は
当日に限り再入場が可能なので、
いったん海で遊んでから
戻るのもありですね。
私たちもランチ後に通常展示を楽しんで
遊び尽くしました！
水槽近くを泳いでくれる、
サービス精神旺盛のエイ。
イルカショーは圧巻！
トリーターさん（展示飼育スタッフの総称）が
愛情深くイルカを飼育しているのが
伝わってきました。
タッチプールでは
江ノ島の磯や相模湾に住む
生き物を触ってみました。
こちらはヒトデ。
ウミガメがいるのは珍しい…！
ごはんをあげられるアクティビティ（有料）も
あるようなので、
いつか子どもに挑戦させてみたいと思っています。
子連れの新江ノ島水族館は、
オープンと同時に入館し
午前中の元気なうちにメインどころを鑑賞。
ランチは館内か海で楽しんで、
午後は見逃したところ&
子どもがもう一度見たいところを
回って、おやつ前には
退館するのがおすすめです。
チケットは入館前に
その場で購入してもいいですが、
土日祝日やホリデーシーズンは混み合うので、
ネットで事前購入しておくといいかも。
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楽天ポイントも貯まります。
えのすいクリスマスは
12月25日までの期間限定イベント！
この機会にぜひ訪れてみてください。
取材協力／新江ノ島水族館