前回に引き続き、
大阪・新世界エリアへの
子連れ旅を
お届けします。
今回の旅で宿泊したのは
OMO7大阪(おもせぶん) by 星野リゾート。
2022年4月に開業したばかりの
新しいホテルです。
朝食はビュッフェ!子どもが届く高さで取りやすいのもポイント
夕食はコース料理をいただきましたが、
朝食はビュッフェスタイルで。
朝食におなじみの
定番メニューに加え、
大阪らしいねぎ焼きや
きつねうどんもあります!
目の前で調理し、
提供してくれるスタイルです。
こちらはねぎ焼き。
ねぎ焼きにもうどんにも、
削りたてのかつおぶしを
たっぷりかけてくれます。
さらにうれしいのは、
大阪の食材を使った
お惣菜がたくさんあること!
ご飯が進みますね。
ビュッフェ台は
ほとんどが低めに設定されていて、
身長約110cmの娘でも
しっかり届きます。
ビュッフェを子どもに
自由にとらせる、ということには
賛否両論あるとは思います。
栄養バランスを考えず
食べたいものだけとってくるし、
同じものを何個も、好きなものを
大量にお皿にのせてくることも
もちろんありますが
それも勉強!
食べる、選ぶことを楽しむ気持ちを
ビュッフェでは感じられるはず。
だから、子どもが自分でとれる高さであることは
とても重要かなと感じています。
我が家では、とりすぎたぶんは
子どもに全部食べてもらうし、
野菜が足りなければ
親が補充したり
もう一度一緒にとりに行くことも
よくあります。
芝生広場は走り回れる広さ!電車も間近で見える
OMO7大阪は広大な敷地の約半分が
ガーデンエリア「みやぐりん」。
フロント階の
カフェテリア(OMOカフェ&バル)が
ガーデンエリアとつながっていて
アクセス良好です。
ホテルから出ることなく
子どもたちが安全に
思いきり走り回れるのは
大きなメリットです。
この動画を見れば、
広さが伝わるはず!
中央の芝生広場は
よちよち歩きの赤ちゃんも
安心して過ごせそうです。
テーブルやチェアも
さまざまな種類のものが
たくさん用意されています。
現在みやぐりんは
宿泊者プラス、
OMOダイニングや
OMOカフェ&バルの
利用者のみに限定開放されています。
宿泊しなくても、
関西在住なら
ママ友ランチにOMO7大阪を
利用するのもあり!
子どもを目の前の芝生広場で
遊ばせながらママトーク……
なんて最高ですね。
もちろん私たちも
2日目のランチはテラス席で
いただきました!
OMOカフェ&バルは
予約不要で、
これらのメニューは
10時から22時まで
オーダー可能。
新世界で食べ歩きして
ガッツリごはんほどは
入らないなというとき、
ランチタイムがずれてしまった
ときにも便利に使えそうです。
子鉄におすすめ!みやぐりんから新今宮駅のホームが見える
新今宮駅すぐという
立地を生かして、
このガーデンエリアは
ホームと同じ高さで
電車が見られるように
工夫されています。
見えるのはJR新今宮駅のホーム。
大阪環状線(内回り、外回り)、
大和路線、阪和線の
電車が入ってきます。
柵は子どもがよじ登れない
高さになっているので安心。
電車好きなら、
ここで長い時間過ごせそうです。
ちなみに新今宮駅は
南海電鉄も通っていますが
南海電鉄ホームは
みやぐりんからは見えないので
ぜひ駅の利用を!
関西空港駅-なんば駅間を
走る人気の特急列車、
南海特急ラピートを
見ることができますよ。
南海電鉄で、新今宮駅から
大阪の中心地・なんば駅までは
なんと1駅。
(JRでも新今宮駅から難波駅まで1駅)
なんばでは有名なグリコサインや
くいだおれ太郎を見ることができるので、
時間があればぜひ訪れたいところです。
OMO7大阪 by 星野リゾート 子連れにうれしいサービスいろいろ
家族で過ごしやすい
配慮と工夫が施されている
OMO7大阪 by 星野リゾート。
赤ちゃん向け、子ども向けの
サービスをまとめてみました。
フロント階に授乳・おむつ替えスペース完備
チェックイン・アウトコーナーの
すぐ近くに、
授乳やおむつ替えのできる
部屋が用意されています。
個室の授乳スペースも
2部屋を完備。
もちろんパパも利用できます。
ホテル内のショップに
おむつや離乳食の取り扱いは
ありませんが、
ホテルのすぐ近くに
コンビニやドン・キホーテあり。
忘れ物や、途中で切らしても
すぐに買いに行ける環境です。
ライブラリーラウンジに絵本が置いてある
フロント階にある
ライブラリーラウンジは、
チェックイン・アウト前後や
滞在中に
自由にくつろげる場所。
大阪関連の書籍やガイドブックを
置いてあるのですが、
絵本コーナーもあります。
『串かつやよしこさん』
『おどるカツオブシ』
『ぼちぼちいこか』
など、大阪文化を感じられる
絵本がたくさんあって面白い!
チェックインの手続きなど、
親の用事中に子どもがここで
飽きずに楽しめる
工夫がなされています。
今回は1泊の大阪旅でしたが、
観光スポットもホテルのサービスも
盛りだくさんで、
連泊しても十分楽しめそうです。
連泊するなら1日目は
新世界で食べ歩き、
2日目にホテルでゆっくり
ディナーコースというふうに
いいとこどりできそう!
夏休みはもちろん、
秋の連休や週末旅行にも
ぜひチェックしてみてくださいね。
取材協力/OMO7大阪 by 星野リゾート
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