公開日 2024年8月20日 最終更新日 2024年8月20日
遅めの夏休みや秋の大型連休に
東京旅行を考えているファミリーは
多いのでは?
東京ディズニーリゾート®︎も
子連れで楽しみたいところ。
今回は、都内観光はもちろん
東京ディズニーランド、
東京ディズニーシーに便利な
子連れ向けホテルをご紹介します。
(取材は2024年7月に実施。情報は取材当時のものです)
オリエンタルホテル 東京ベイは新浦安駅直結!
今回宿泊したのは
オリエンタルホテル 東京ベイ。
千葉県浦安市にあり、
JR京葉線新浦安駅が最寄駅です。
北口に直結しており、
駅から徒歩1分で到着します。
これは、ホテル側から駅を眺めた様子。
連絡通路があるので
雨や日差しの強い日も快適です。
新浦安駅から東京駅までは約17分!
この近さはうれしい。
東京ディズニーリゾート®︎までは
なんと1駅で、
ホテルから無料のシャトルバスも
運行しています。
パークまでは約15分で、
1日最大69便も出ているそう。
都内にもパークにも行きやすいから、
わざわざ旅の途中で
ホテルを変えなくてもよさそうです。
子連れだと特に荷物が多いし
移動自体が負担になるので、
いろいろな目的で使えるホテルは
ありがたい存在!
客室の一部を8月にリニューアル。「マランフロア」がおすすめ!
気になる客室は、
この夏にリニューアル
したばかりのフロア、
「Marin Floor(マランフロア)」
がおすすめです。
南仏・ニースの空や海の青を
イメージした爽やかなブルー。
ブルーは癒やし効果が高いので、
出歩いて疲れた心と体に
最適なカラーなのかもしれません。
客室内は土足厳禁になっているのも
リラックス効果を高めています。
小さな子どもにも安心ですね。
リニューアルに伴い
壁付のテーブルやカウンターを撤去したそうで、
広々した印象になっています。
マランフロアは全室
バス・トイレがセパレートで、
マラン・デラックス(定員6名)と
マラン・スーペリア(定員4名)、
マラン・コンフォート(定員3名)は
バスタブつき。
赤ちゃん連れや、
子どもとゆっくり湯船に浸かりたい
ファミリーは上記の客室タイプを
選ぶのがおすすめです。
客室では、フットマッサージャーを発見!
客室でくつろぎながら
これを使えば、
足の疲れも吹き飛びます。
ちなみにテレビはミラーリング対応。
YouTubeはもちろん
契約中の動画配信サービスを
見ることができて便利です。
アメニティは、
タオルや歯ブラシなど
基本的なものは用意されていますが
宿泊客が滞在に合わせて
自由に選ぶスタイル。
チェックイン後、
フロント階にある
宿泊者専用アメニティ施設「TIROIR」を
のぞいてみました。
化粧水、ヘアブラシなどの
美容関連アイテムから
子ども向けのアイテムまで
かなり豊富にそろっています。
子どもコーナーでは、
キッズサイズのパジャマあり。
90、110、130の3サイズです。
ワッフル地で気持ちよさそう!
セーラーカラー風の
かわいいデザイン。
ホテルのキッズパジャマは
ワンピースタイプも多いのですが、
寝ているうちにめくれ上がって
お腹丸出しになることが多いので
セパレートタイプは親としてもうれしい。
パンツは少し長めにつくられているので、
140を着ている子でも
まだ入りそうです。
150を着用中の上の息子(11歳)は
大人用のパジャマを使いました。
そのほかは
お食事エプロン、キッズ歯ブラシ、
そしておむつまで!
おむつはパンツタイプの
Mサイズ、Lサイズ。
おむつは滞在日数と比例して
持参枚数も増えるので、
ホテルでいただけるのは
かなりポイント高めです。
おもちゃも月齢や好みに合わせて
自由にレンタルOK。
おもちゃの数は限られていますが、
絵本は十数冊の在庫あり。
満室で混雑している日だったとしても
借りられなくなることはなさそうです。
おもちゃや絵本は、
チェックアウト前後に
専用ボックスに返却するシステム。
ウェルカムラウンジでおやつ&ティータイム。お酒もある!
オリエンタルホテル 東京ベイには
宿泊者専用の
ウェルカムラウンジがあります。
通常、こうしたラウンジは
エグゼクティブフロアや
スイートルームなど
利用者が制限されていることも
多いですよね。
でもこのホテルは
宿泊者なら誰でも利用でき、
しかも無料です。
ジュース類、コーヒー、
ビール、スパークリングワインをはじめ
ちょっとしたスイーツ、おつまみも。
子ども向けに、綿菓子コーナーもありました。
ラウンジの営業は14時から23時まで。
チェックインした直後や、
パークから帰ってきて
一息つくのにぴったりです。
ドリンクやスイーツは
客室への持ち帰りもOK!
朝食ブッフェは千葉県の食材やメニューが豊富
朝食は洋和食ブッフェ。
フロント階のレストラン、
「グランサンク」でいただきます。
ブッフェ台はやや低めで、
子どもも取りやすくなっています。
(写真の娘は身長約120cm)
キッズチェアはもちろん、
エプロンやカトラリーも完備。
スムージーやカットフルーツ、
蒸し野菜など
子どもが食べやすいメニューも豊富です。
生搾りオレンジジュースを
つくるのも楽しい!
オリエンタルホテル 東京ベイは
オリエンタルホテルズ&リゾーツという
ホテルチェーンブランドの1施設ですが、
このブランドは朝食に力を入れている印象。
全国各地のホテルで
産直食材を使った
ご当地メニューを導入しています。
今回訪れた際には、
銚子産イワシのつみれとカブのみぞれ汁、
千葉県産の多古米ご飯などがありました。
オリジナルメニューにも定評あり。
スモークサーモンベネディクトは、
トロッとしたポーチドエッグと
サクサクのクロッフルの
相性が抜群です。
常に人が集まっていたのは
ドーナッツウォール!
小ぶりサイズなので、
お腹いっぱいごはんを食べた後でも
楽しめそうです。
ゆっくり朝食をいただいたら
チェックアウトの時間。
フロント階にはQRコードで入退出ができる
バゲージスペースもあるので、
チェックアウト後に荷物を預けて
出歩くことも可能です。
オリエンタルホテル 東京ベイは
アクセスのよさと安定したサービスで
リラックスして泊まれるホテルでした。
他のエリアでも、
「オリエンタルホテルはこんな感じ」
とあたりをつけることができるから
安心して予約することができますよね。
(もちろんホテルによりサービスは異なります)
旅好きファミリーは
お気に入りのホテルブランドを
見つけておくと、
ホテル選びがぐっとラクに
なるかもしれません。
また機会があれば
他のエリアでも泊まってみたいと思います!
みなさんもぜひチェックしてみてください。
取材協力/オリエンタルホテル 東京ベイ