公開日 2020年11月13日 最終更新日 2021年2月5日
アンパンマンは、 赤ちゃんからキッズまで みんな大好き！ アンパンマンとそのなかまたちの 世界に入り込める アンパンマンこどもミュージアムは 横浜、仙台、名古屋、 神戸、福岡と全国に5ヶ所あります。 そのなかで最も早く誕生したのが 横浜アンパンマンこどもミュージアム。 新型コロナウイルスの影響による 一時休館を経て、 今は再びオープンしています。 今回の記事では、 横浜アンパンマンこどもミュージアムで 今楽しめること、 感染症対策について 詳しくレポート！
【アクセス】横浜駅から徒歩で行ける！駐車場も完備
2019年に移転リニューアルした 横浜アンパンマンこどもミュージアム。 最寄り駅はみなとみらい線新高島駅で、 徒歩3分です。 駅にはエレベーターも完備しているので ベビーカーでもラクラクです。 横浜駅東口からも徒歩約10分！ より便利になりました。 公共交通機関の利用が 不安な人は、車で訪れるのもおすすめ。 第一駐車場128台、 第三駐車場64台の 広いスペースを確保。 第一駐車場は施設のB1Fにあり、 最もアクセスしやすくなっています。 現在は平日14時以降に入館する 日時指定WEBチケットを持っている人に 限り駐車料金が最大1,000円になる 期間限定サービスも実施中です。 （12月25日までの平日のみ。変更になる可能性あり）
【チケット】現在はクレジット決済の日時指定WEBチケットのみ
新型コロナウイルスの 感染症対策のため、 2・3Fにあるミュージアムへは 日時指定されたWEBチケットが ないと入ることができません。 インターネットで 事前決済するシステムです。 購入は入館希望日の3日前の 午前10時より可能。 時間帯により入館人数が 制限されているため、 特に土日祝日は早めに 購入することをおすすめします。 購入にはアカウント登録が必要なので 購入手続き前に登録だけは 先に済ませておくとスムーズ。
2Fのミュージアム入口までは アンパンマンと仲間たちが タイルに描かれていますが、 入館待ちで並ぶ人たちが ソーシャルディスタンスを取れるよう 新たにマークもついています。 WEBチケットは日時指定 されているので これまでのように大行列に なることはあまりないですが、 それでも休日のオープン時には 列が長くなることもあるそうです。 入館時はアルコール消毒や 体温チェックがあるので安心！ ちなみにマスクは、 飲食時以外 大人の着用は必須です。 乳幼児はマスクの常時着用が難しいので 任意となっています。 ただし多くのお子さんが着用している 印象を受けました。
【ミュージアム】イベントは距離をとって一部開催中！
横浜アンパンマンこどもミュージアムは、 2・3Fのミュージアムフロアと 1Fのショップ&フード・レストランフロアに 分かれています。 ミュージアムフロアでは 通常いろいろなイベントや サービスが行われていますが、 現在は感染症対策のため 一部が休止になっています。 パンこうじょうを舞台にアンパンマンと 仲間たちが登場するメインステージ、 キャラクターグリーティングは 今は残念ながら休止中。 ただし 「アンパンマンといっしょにあそぼう」 「なかまとあそぼう カレーパンマンの料理のじかん」 「なかまとあそぼう ちびぞう・カバおといっしょにたいそう！」 というイベントはひろばで開催されています。 （クリスマス期間はイベント内容に一部変更あり）
こちらは 「アンパンマンといっしょにあそぼう」 の様子。 人が多く集まる人気イベントですが、 ひろばにはロープが引かれていて 座る場所の目印がついています。 距離をとって鑑賞できるような 工夫がされていて安心！
アンパンマンたちの ボールで遊べる ボールパークは、 利用人数制限を設けて 交代制になっています。
ボールパーク入口には アルコール消毒液が 設置されていて、 中に入る前には手と靴の裏に シュシュっとスプレーします。
万全の態勢で遊べますね！ ボールも 人が交替するするたびに スタッフさんがアルコールで ひとつずつ 消毒してくれています。
ちなみにスタッフさんは全員 アルコール消毒液を 常時携帯していて、 入館者と触れ合う前に 必ず自分の手指を消毒して くれているそうですよ。
館内にはいたるところに 手指消毒できるコーナーが 設置されています。
ミュージアムフロアでは 遊具で遊べる 「わんぱくアイランド」エリア、 アンパンマンの世界にある街を 再現した「みんなのまち」エリアなどで 遊具や展示物に触れる機会も多いため、 こまめに手指を消毒できるよう 配慮されています。
わんぱくアイランドには 本来ボールプールがありますが、 現在はボールが撤去されている状態です。
「みんなのまち」には ちびぞうのいえ、 カバおのいえ、 おかしのいえなどが並んでいて さまざまな仕掛けや ごっこ遊びを 楽しむことができます。
カバおのいえの前には 畑があり、野菜を収穫して 家の中のキッチンで 料理ごっこもできる！ このほか、 パンこうじょうの内部を 再現した「パンこうじょう」エリア、 「アンパンマンごう」も 消毒を徹底して 通常通り遊べるようになっています。 がっこう内で 行われていたイベントは、 残念ながら現在は休止中です。
【工作教室】アンパンマンおめん作りは1テーブル1組で実施
アンパンマンの おめんが作れる工作教室は、 わいわいパークで 実施されています。 現在はソーシャルディスタンスを 保てるように、 1テーブルにつき 1家族とかなりゆとりを持って 制作が進められるようになっています。
各テーブルには アルコール消毒液が 常備されています。 テーブルが埋まっている時は、 写真後方に見える待機場所で 距離を保ちながら並ぶしくみ。 工作教室は終日 開催されているので、 待ち時間があまりなさそうな タイミングを見計らって 体験することができそうです。
おめん作りでは、 アンパンマンの鼻や頬を 貼り付けて 目、口などを描いていきます。 親が手伝ってあげれば 1歳くらいからでも 作ることができますよ。 赤ちゃんには親が作って かぶせてあげても！
完成したおめんを ずっとかぶったまま 遊び回るお子さんは とても多いです。 こちらはパンこうじょうの内部の様子。 ジャムおじさんの パン作りを擬似体験できるエリアです。
【赤ちゃん向けサービス】授乳やおむつ替えもソーシャルディスタンス
ミュージアムフロアには 赤ちゃん連れにうれしい 授乳室、おむつ替え室も もちろん完備されています。
おむつ替えの台には 1つ置きに使用禁止の シートが置いてあり、 自然と距離が空けられるような 配慮が！ 授乳室も同様です。 ちなみにミュージアムに 入館してすぐの場所には ベビーカー置場と コインロッカー（有料） のスペースがあります。 ベビーカーの取り違えがないよう スタッフさんがネームタグを 渡してくれるなど、 安心して利用できる 仕組みになっています。
コインロッカーは 大型タイプもあるので、 遠方から旅行で来る人に とっても便利！
【1F入場無料フロア】全店舗が営業中！フードコートも利用OK
1Fのショップ＆フード・レストランは 無料で誰でも楽しめるフロア。 アンパンマンのグッズやウェア、 絵本などを扱うショップと レストランなど14店舗 入っています。
ミュージアムと同じく 1Fでも入場時に検温が行われていて、 アルコール消毒液も あちこちに設置されています。
レストランもショップも すべて営業していて、 フードコートも利用OK。 フードコートは 椅子やテーブルが低くなっている エリアもあり、 小さい子供も利用しやすい！と 人気です。 現在はテーブルと椅子の数を 通常よりも減らし、 間隔を空けてあります。 1Fの入場無料フロアで 開催されていた、 巨大バルーンのアンパンマンごうと だだんだんが登場する ひろばイベントは 感染症対策のため休止中。 イベントのため空けられていた 店舗前の広いスペースには、 現在テーブル&チェアが置いてあります。 おかげでフードコートの席数が 減っている今の状況でも、 「座る場所が全然見つからない！」 ということにはなりにくいはず。 （休日の食事どきには混み合う場合もあります）
トイレ、おむつ替え室、 授乳室や離乳食スペース、 ミルク調乳器が集約されている ファミリーステーション。 離乳食を食べさせられる 白いテーブル&チェアには ソーシャルディスタンスを 促す水色のシートが置かれています。 １Fのショップで特に人気なのは、 アンパンマンをはじめ できたてのキャラクターパンが 購入できる「ジャムおじさんのパン工場」。
感染症対策のため、 パンを自分でトレーに 入れるシステムは休止中です。 見本のパンが棚に展示されていて、 奥のレジで注文して 受け取れるようになっています。
どれにしようかと ワクワクしながら 悩む楽しみは健在！ 床にはソーシャルディスタンスの マークも入っているので 距離をとって並ぶことができます。 帰る直前にパンを買う人が 多いため、 午後から夕方にかけては 列が長くなることも。 また期間限定のパンなど 一部品切れになるものもありますが、 アンパンマンやばいきんまんの 定番パンはなるべく常に購入できるよう 配慮がなされているそうですよ！
ミュージアム正面で 子供たちを迎えてくれる おおきなアンパンマン。 人気のフォトスポットですが、 1組ずつ安心して撮影できるよう 順番待ちのための目印も設置されています。 平日の夕方など、 タイミングがよければ 背後に人があまり写らない 写真が撮れるかも！ 感染症対策が しっかり行われている 横浜アンパンマンこどもミュージアム。 子供たちが安心して遊べる、 貴重なお出かけスポットです。 ぜひ訪れてみてください！
＜取材協力＞横浜アンパンマンこどもミュージアム 神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2番9 アクセス： みなとみらい線「新高島駅」3番出口より徒歩3分、 JR「横浜駅」東口より徒歩10分 駐車場完備（有料）
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