公開日 2020年5月4日 最終更新日 2020年7月8日
子供は体を動かして
遊び回るのが基本!
普段着は体にフィットして
動きを邪魔しないものが
いいですよね。
旅行の時もそれは同じですが、
素材やデザイン選びの
ひと工夫で
旅を快適にし、お世話も
ラクにすることができます。
今は旅行自粛で
お出かけできませんが
今後旅行にも使える
服選びのポイントを
まとめます。
綿100%よりリネン100%がおすすめ
お肌に優しくて
汗も吸ってくれる
コットン素材。
積極的に着せたい素材ですが、
春夏シーズンは
リネン(麻)の方が
個人的にはおすすめです。
さらっとしていて
快適だし、
何より早く乾きます!
特に旅行時は
客室で手洗いしたり
ランドリールーム で
洗濯するケースが多いですが
リネンならよる洗濯しても
朝にはもう乾いていることが
多いです。
コットンは乾燥するまで
意外と時間がかかるんですよね。
リネンなら、
乾燥機を使わなくてもいいので
便利です。
私自身の服も
リネンを中心に
選んで持っていきます。
バスルームの
シャワーカーテンに引っ掛けたり
ハンガーをたくさんかけられる
フックを使ったり。
ちなみに海外旅行の場合は
ベビーハンガーも
たくさん持っていきます。
シワにならず速乾性の高いポリエステル服は1枚
トップスはリネンを中心に、
ボトムスは
コットン素材か
ポリエステルのパンツを用意。
ポリエステルも
かなり早く乾くので
2泊以上の旅行で
洗濯する場合に重宝します。
子供は遊んでいるうちに
水で濡れたり
泥や土で汚してしまうことも多い!
そんな時でも
さっと洗って
すぐ乾かせば
そのまま使えるのも魅力。
こちらは
上の写真にもあった
リネンのシャツと
ポリエステルパンツの
コーデ。
ユニクロは
春夏、速乾性の
キッズウェアが豊富に
発売されるので
いつもチェックしています。
無地を選べば
組み合わせにあまり悩まず
旅先でも着せられますよ。
リネンのシャツは
前を開けてTシャツとの
レイヤードも楽しめて、
着こなしのバリエーションが
広がります。
パジャマにもできる、ゆる快適コーデを準備
2泊以上の旅行で
意外と悩むのが
パジャマをどうするか?
ということ。
子供連れ、ファミリーに
優しいホテルは
ベビー、キッズサイズの
パジャマや甚平を
用意してくれていますので、
持参しなくてもいい
ケースも多いですよね。
ただ、アメニティの
パジャマや甚平を着せても
食事中に汚してしまったり、
歯磨きのうがいで濡れてしまったり
おむつからおしっこが漏れたりと
すぐ着替えが必要になる状況を
何度も経験しています。
そこでおすすめしたいのが、
パジャマにも外着にもなる
柔らか素材のゆったりウェアを
1セット持参すること。
ぴったりフィットしすぎず、
体の動きを妨げない
ものがおすすめです。
上の写真は
トップスはワッフル素材、
ボトムスは薄手のスウェット。
パジャマとしての出番がなくても
普通にコーデに使えます。
これなら無駄に
荷物を増やさずに
パジャマ替え対策が
できますよ。
ただし海外旅行などで
キッズパジャマが用意
されていなさそうな場合は
我が家ではきちんと
寝る専用のパジャマを
持参しています。
女の子はワンピ+ショーパンのコーデをひとつ
女の子で
コーデのバリエを増やし、
荷物をできるだけ
増やすコツが
ワンピース。
1枚でも着られて
気温などによりボトムを
足すことが気軽に
できるからです。
暖かくてワンピース
1枚でコーデできたら
ボトムは余るので
別の日のコーデに
とっておくことが可能。
持っていく服を
最小限にして
おしゃれも楽しめますよ!
ワンピースには
同素材のブルマが
セットになっているものも
多いですが、
薄手の生地が多いため
旅行の時に持っていくのは
通常のショーパンの方が
使い勝手がよいと思います。
上着はカーデよりパーカをチョイス
季節の変わり目の旅行や
海外旅行で季節が反対の地域を
訪れる時は、
防寒アイテムが必須。
ハワイやグアムなど
常夏の地域でも、
冷房対策に必要ですね。
アウターにもいろいろありますが、
やはりパーカが一番おすすめです。
・帽子代わりになり
日差しや雨よけとしても使える
・旅先で汚れてもお手入れしやすい
・ジップパーカなら
リュックやベビーカーにかけやすい
というのがその理由。
スウェット素材は心地いいし、
ポリエステル素材なら
夏は蒸れず冬は暖かく、
すぐ乾くのもポイント。
ジェラート ピケや
カシウェア、
ベアフットドリームスが
特におすすめです。
また、パーカを
着せていても
子供はすぐに
「暑い」「いらない」
などと言って
ポイと脱いでしまうことも
しばしば。
子供に肩掛けや
腰巻きしても
すぐに落としてしまいます。
そんな時でも
ジップを使って
ベビーカーのハンドルや
リュックのショルダーなどに
引っ掛けてしまえば
邪魔になりません。
手がふさがっていて
バッグにすぐしまえない時に
かなり便利な技です。
いかがでしたか?
外出自粛中の今は
旅行のことを考える余裕が
まだまだないですが、
今後の旅行準備に
ぜひ生かしてほしいと思います!