公開日 2022年10月18日 最終更新日 2022年10月24日
京都は日本有数の
一大観光都市。
世界遺産の寺社仏閣参拝をはじめ
さまざまな楽しみ方ができます!
今回は9歳、5歳の子どもを連れて
京都にあるOMO3施設をはしご旅。
京都駅や東寺に好アクセスの
OMO3京都東寺 by 星野リゾート
八坂神社の目の前にある
OMO5京都祇園 by 星野リゾート
繁華街・河原町三条にある
OMO5京都三条 by 星野リゾート
の3施設です。
まずはOMO3京都東寺の
滞在レポートをお届けします!
OMO3京都東寺は近鉄東寺駅から徒歩2分!
OMO(おも)は星野リゾートが
全国展開する都市観光ホテルブランド。
観光地で泊まるホテルは
寝るだけになってしまいがちですが、
OMOはそこにプラスアルファの
楽しさを提供してくれる、
旅のテンションを上げてくれる
ホテルブランドです。
OMOのうしろにある数字は
サービスの幅。
OMO3は、
館内にレストランはありませんが
ドリンクフード提供(有料)を
行うベーシックなホテルです。
カプセルホテルよりも快適に、
ブティックホテルよりも
カジュアルに泊まれるイメージ。
OMO3京都東寺は
そんなサービス幅3のホテル!
アクセスは京都駅から1駅、
近鉄京都線 東寺駅から徒歩約2分です。
駅近なのですが、
各駅停車しか停まらない駅ということもあり
電車の本数は少し少なめ。
京都駅からも徒歩15分ほどと
アクセス良好なので、
余裕があればお散歩がてら
歩くのもおすすめです。
京都駅の八条口から
大型ショッピングモール、
イオンモールKYOTO方面に歩き、
油小路通りを南に下ります。
ホテル周辺は歩道橋が多いので、
早めにホテルに面する側へ
渡っておくのがポイントです。
ちなみにイオンモールKYOTOには
トイザらスや無印良品、スーパーが
入っているのでかなり便利!
忘れ物や急遽の衣類調達にも
役立ちます。
客室はスーペリアツインルーム!ソファやテーブルもあり
OMO3京都東寺の客室は
ツインルーム、シングルルーム、
スーペリアツインルームの3つ。
今回はスーペリアツインルームに
泊まりました。
ベッド2台に、
写真では見えませんが
ソファもついています。
スーツケースを
広げられるゆとりもあり。
ちなみに子どもの添い寝は
6歳まで無料。
定員と同人数までOKです。
(定員2名の部屋なら2人まで無料)
アメニティは、フロント階に
用意されていて
自分で必要なものを
客室に持っていくスタイル!
歯ブラシは子ども用も
用意されています。
ルームウェアは1着200円で
レンタル可能。
SS、S、M、Lサイズがあり
SSサイズは120くらいなので
子どもにおすすめです。
上の写真は2人ともSSサイズを着用。
普段130を着ている息子(左)と
110を着ている娘(右)、
どちらも快適に着こなせました!
サラッとしていて
伸縮性のある素材なので
100cmくらいから対応できそうです。
ルームウェアがあれば
持参する着替えの数を減らせるので
積極的に利用したいところ。
周辺地図のあるOMOベースで作戦会議!
OMO3京都東寺は
世界遺産の東寺まで
約徒歩8分という近さ!
周辺には和菓子屋さんや
飲食店もたくさんあります。
フロント階にはOMOベースという
旅行の作戦を立てられるような
ラウンジがあり
ホテル周辺のおすすめスポットを
まとめたご近所マップに注目。
ホテルにはレストランがないので、
ご近所のおいしいお店を
このマップで探すのがおすすめです。
子連れだと、テイクアウトして
客室でゆっくりという選択肢も
もちろんあり!
テイクアウトOKのお店も
たくさん紹介されています。
私たちはJR京都駅にある
デパート、ジェイアール京都伊勢丹の
デパ地下でテイクアウト。
関西を中心に展開している
サンマルコのオムハヤシ、
京都の老舗洋食レストラン
キャピタル東洋亭の
ハンバーグ弁当です。
ジェイアール京都伊勢丹は
老舗料亭の弁当から
子どもも食べやすい洋食系まで
なんでもあるので
困った時におすすめ。
551の蓬莱もあります!
東寺を案内してくれるアクティビティは子どもも参加OK
このホテルでは、
東寺を案内してくれる
アクティビティが
提供されています。
いくつか種類はありますが、
今回は「東寺まんだらさんぽ」
に親子で参加。
通年開催で、
朝9時スタートです。
なんと参加無料!
(拝観料は別途かかります)
ホテルの顔になっている、
まんだらアート
(東寺の立体曼荼羅を
テーマにしたアート作品)の前で
軽くレクチャーを受けてから
出発します。
仏像の種類や特徴、
それぞれのご利益など
大人も知らなかったことばかり!
小学低学年くらいまでの
子どもには少し難しいのですが、
ポーズを教えてくれたり
わかりやすい言葉で
言い換えてくれたりと
できる限りサポートをしてくれました。
このお散歩はもちろん
ファミリーウェルカムで、
参加の年齢制限もありません。
赤ちゃんもOKですが、
境内は段差や砂利道も
多いため、ベビーカーより
抱っこひものほうがおすすめです。
いざ東寺へ!
こちらは九条通りに面した
南大門。
ホテルからは慶賀門が
最も近いですが、
正式な入口とされている
南大門から参拝スタートです。
この門の周りのお堀には
亀やサギがいるので、
子どもは喜ぶかも。
東寺は金堂・講堂・五重塔が
有料拝観の対象。
それ以外は無料なので、
散策にもぴったりです。
国宝の金堂には薬師如来や
日光、月光菩薩が、
重要文化財の講堂には
立体曼荼羅が安置されています。
(内部は撮影不可です)
東寺の象徴、五重塔も国宝!
初層内部は特別拝観や
特別公開のときだけ
公開されていますが、
子連れには外からだけでも
インパクトじゅうぶん!
五重塔から瓢箪池のほうへ歩くと
絶好のフォトスポットあり。
紅葉の時期にはさらに絶景になりそうです。
2022年のライトアップ夜間特別拝観は
10月29日から12月11日まで
行われる予定です。
東寺近くのホテルなら
ライトアップも子連れで楽しめますよ。
ちなみに東寺では毎月21日に
弘法市という縁日が行われています。
骨董品や古着、雑貨など
さまざまな露店が並ぶので
こちらも楽しいはず!
参拝の後は、老舗の和菓子店
東寺餅へ。
ホテルに近い慶賀門を出て
すぐの場所にあります。
このアクティビティの
コースには含まれていないのですが、
OMOレンジャーが「絶品!」と
おすすめしていたので購入。
客室に戻ってからいただきました!
早朝のさんぽアクティビティには
東寺餅もコースに入っているようです。
OMO3京都東寺 その他のサービス&アクティビティまとめ!
ミニマムかつ快適なホテルステイを
楽しめるOMO3京都東寺。
ビジネスホテルやカプセルホテルとは
一味違う!と感じたサービスや
ポイントをまとめました。
・枯山水や写経を楽しめる写経テーブルが楽しい!
フロント階にあるOMOベースは、
滞在中に宿泊者が思い思いに
過ごせる場所。
ご近所マップのすぐ前には
砂の入ったテーブルが置いてあり、
ここでは写経や枯山水づくりを
楽しめるようになっていました。
枯山水が何かを知らなくてもOK!
砂遊びのように
夢中になって楽しんでいました。
興味を持ったら
枯山水の有名なお寺に
連れて行ってあげるのもよさそうです。
・24時間営業のドリンク&フードステーションが便利
OMO3京都東寺には
レストランやカフェはありませんが
OMO Food & Drink Stationという
ショップが24時間オープンしています。
ちょっとした軽食やおつまみ、
お菓子、日本酒、コーヒー、
ジュース類などが販売されていて
セルフサービスでお会計。
電子マネーとクレジットカードで
さっと支払えるシステムです。
朝6時ごろからは
おにぎりやパンも並びます!
冷凍のフレンチトーストや
クロックムッシュもあり、
電子レンジやオーブントースターで
あたためればアツアツの
朝ごはんに。
購入したフードやドリンクは
客室に持ち帰るほか、
OMOベースで楽しむのもOK。
自由な滞在をサポートしてくれます!
・客室によっては五重塔や近鉄電車が見える
OMO3京都東寺は
近鉄東寺駅のすぐそば。
客室によっては
東寺の五重塔や近鉄電車が
見えるんです。
朝からとてもいい気分!
・京都のOMO施設、京都駅までのキャリーサービスが便利!
京都は観光名所があちこちに点在しているので
周遊旅行を楽しみたいところ。
でも1泊ずつホテルを変えると
荷物の移動が大変です。
子連れならなおさら!
そこで今回は、
「手ぶらで身軽にぐるっと観光
キャリーサービス」を利用。
これは京都にあるOMO3施設間と
京都駅、JR大阪駅・新大阪駅までで
荷物を運んでくれる有料サービスです。
今回は、
OMO3京都東寺→OMO5京都祇園(600円)
OMO5京都祇園→OMO5京都三条(600円)
OMO5京都三条→京都駅(800円)
のキャリーサービスを
お願いしました。
チェックアウト後は
手ぶらで観光し、
次のホテルのチェックイン時間以降に
直接向かうだけ。
荷物をコインロッカーに預けたり
わざわざホテルに取りに行く手間が
省けてとてもラクでした。
ちなみに京都駅→OMO京都3施設への
キャリーサービス(1,000円)もあるので、
着いてすぐ遊びに行きたいときに便利。
京都のOMOはしご旅、
祇園エリアへと続きます。
取材協力/OMO3京都東寺 by 星野リゾート
大阪のOMO、OMO7大阪 by 星野リゾートも子連れが楽しい!
OMOはしご旅。祇園を子連れ散歩!〈OMO5京都祇園編〉 | 子連れ旅と食の情報マガジン「FOOTABY!(フータビー)」
[…] news OMOはしご旅。祇園を子連れ散歩!〈OMO5京都祇園編〉 京都のOMOを子連れはしご旅!〈OMO3京都東寺編〉 ユニクロ 2022年秋冬の新作!アウターが大充実 ヴェレダとKURKKU […]
OMOはしご旅。三条はグルメもお土産探しも楽しい!〈OMO5京都三条編〉 | 子連れ旅と食の情報マガジン「FOOTABY!(フータビー)」
[…] OMOはしご旅。祇園を子連れ散歩!〈OMO5京都祇園編〉 京都のOMOを子連れはしご旅!〈OMO3京都東寺編〉 ユニクロ 2022年秋冬の新作!アウターが大充実 ヴェレダとKURKKU […]
【京都】漢字ミュージアムは子どもも大人も楽しい! | 子連れ旅と食の情報マガジン「FOOTABY!(フータビー)」
[…] OMOはしご旅。祇園を子連れ散歩!〈OMO5京都祇園編〉 京都のOMOを子連れはしご旅!〈OMO3京都東寺編〉 ユニクロ […]
【子連れ京都】注目エリア・梅小路!おすすめホテルは | 子連れ旅と食の情報マガジン「FOOTABY!(フータビー)」
[…] Latest news 【子連れ京都】注目エリア・梅小路!おすすめホテルは 【京都】漢字ミュージアムは子どもも大人も楽しい! OMOはしご旅。三条ではグルメもお土産探しも満喫!〈OMO5京都三条編〉 OMOはしご旅。祇園を子連れ散歩!〈OMO5京都祇園編〉 京都のOMOを子連れはしご旅!〈OMO3京都東寺編〉 […]