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子連れ旅のコツ

このホテル、子連れで楽しめる?選ぶポイントを伝授

ホテル選び ホテルの選び方 子連れ 子ども連れ 子供連れ 家族旅行 ファミリー

家族旅行を計画するとき、
まずクリアすべき問題は
ホテルの予約ですよね。

明らかにファミリー向けの
ホテルを選ぶなら問題ないですが、
判断がつかない場合は
どうすればいい?

今回は、予約前にチェックするべき
いくつかのポイントをお伝えします。

公式サイトに子どもの情報がひとつでもあれば、基本はOK

楽天トラベルやじゃらんなど、
ホテル予約サイトは
一括検索や比較ができて便利ですよね。

さまざまなホテルを検討してから
選ぶ場合でも、
気になるホテルの公式サイトは
必ずチェック
しましょう。

ポータルサイトの情報は
更新されていなかったり、
以前はあったが今はなくなっている
サービスまで記載されている可能性あり。

また、公式サイトには
赤ちゃんや子どもの宿泊に対する
説明もたいてい詳しく掲載されています。

チェックするといいのは、

  • よくある質問(FAQ)
  • アメニティ
  • 宿泊予約画面の人数を選ぶ部分

です。

よくある質問コーナーでは、
多くのホテルで
子どもの宿泊料金や
用意されているキッズサービスについて
回答がまとめられています。

また、アメニティについて
記載されているページを見ると
子ども歯ブラシや子どもスリッパ、
ベビーベッドの貸し出しなどについて
書いてある場合もあります。

ファミリーフレンドリーなホテルにはおむつやお尻ふきなどのサービスがある場合も多いけれど……

ホテル独自の宿泊予約ページでは、
宿泊人数を入れるプルダウンメニューに
注目してみてください。

サイト内に上記のような記載やページがあれば、
ファミリーフレンドリーではなくても
子どもも宿泊OK(ウェルカム)
とらえてほぼ間違いありません。

ほとんどの場合、子どもNGなら
公式サイトにその旨の記載があるからです。

雰囲気重視で静かな空間を
提供するのが売りのホテルでは
「小学生以下のお子様の宿泊は
ご遠慮いただいております」

というような注意事項が書かれています。

近隣にテーマパークや娯楽施設があれば、ファミリー客は多いかも

遊園地や水族館、テーマパークの
徒歩圏内にあるホテルは、
ホテルの雰囲気に関わらず
ファミリー利用は一般的に多くなる傾向にあります。

「ご家族の利用、大歓迎!」と
大々的に謳っていなくても、
最低限の子ども向けサービスが
整えられている可能性は高いと言えそうです。

公式サイトに高級感が漂っていたり、
大人メインの落ち着いたデザインで
構成されていたとしても大丈夫!

ホテルが目指すイメージ(理想)と
実際の客層が少し異なる場合も、
実は多いんです。

運営会社の系列ホテルをチェック。ファミリー系ホテルがあれば安心

検討中のホテルが
複数展開していたり、
いくつかブランドを持っている場合は、
他の宿泊施設で提供されている
サービスや子どもの宿泊の有無を
確認するのも手。

運営会社がファミリー系のホテルや
比較的大きなブランドを
持っている場合は、
家族旅行客対応のノウハウも
ありそうです。

一例として挙げられるのは星野リゾート

星野リゾートは
星のやなどのラグジュアリーホテルを
持っていますが、
ファミリーで楽しめる
リゾナーレも運営。

そのほか温泉旅館ブランドの「界」や
都市観光ホテルブランド「OMO(おも)」も
ありますが、
サービスの幅に違いはあれど
ほとんどの施設で子どもウェルカムです。
(星のや京都のみ13歳未満は宿泊不可)

子ども用歯ブラシなど
基本的なアメニティもそろっています。

スタッフさんもだいたい子ども慣れしているので、
初めてのホテルでも
比較的安心して予約できそう。

こちらは星野リゾート運営の
ホテル、青森屋

2歳の子どもと泊まったとき、
赤ちゃん用の布団を用意してくれていました。

あまり心配しすぎなくてOK!周囲に配慮する気持ちだけ忘れずに

ホテル選びは旅行を楽しめるかどうかの
大きな大きな要です。

子ども不可ではないのなら、
あまり気にせずどこへ行っても
受け入れてくれるはず。

赤ちゃんから乳児にはまだ難しいですが、
それ以上なら、子どもにとって
ホテルは社会のルールを
少しずつ守れるようにする
いい練習の場にもなります。

公共の場で大声を出さない、
走り回らない、
他の人が嫌がることをしないなど
少しずつ教えながら
親子で楽しいホテルステイを
経験してくださいね!

赤ちゃん連れ旅行の持ち物は?