公開日 2020年6月9日 最終更新日 2020年7月8日
ウィズコロナの
新しい生活様式に
少しずつ慣れ始めた日本。
国内旅行はおろか、
海外旅行ができるのは
まだまだ先になりそうです。
今予約を入れようとしている人は
さすがにいないと思いますが、
昨年や今年初めに
予約した航空券やホテル宿泊を
どうしようかと
悩んでいるケースは多くありそうです。
海外旅行先の人気ナンバーワン、
ハワイは今一体
どんな状況になっているのでしょうか。
6月の現時点での情報を
まとめました。
ハワイへは引き続き渡航中止を勧告
外務省の
海外安全ホームページでは
各国や地域の感染症危険レベルが
公開されています。
6月9日現在、
ハワイ州はレベル3、
渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
ということになっています。
アメリカの
疾病管理予防センター（CDC）による、
ハワイ州から他国・地域への
渡航注意レベルでも
日本は同じレベル3となっています。
14日間の自己隔離は6月末までの予定
ハワイ州外からの
来島者は、
14日間の自己隔離が
適応されています。
・ハワイ州のSafe Travels System に登録
・機内でハワイ農務省発行の書類への必要事項を記入
・到着後、Safe Travels Systemの登録完了画面と
ハワイ農務省発行の書類を提示
以上が義務付けられていて、
到着後は速やかに宿泊施設へ向かい
（寄り道はしない）
14日間、滞在先の宿泊施設
（ホテルやコンドミニアムの客室）で
過ごすことになります。
レストラン、会議室、ジム、
プール、公共施設の利用は不可。
もちろんビーチもNG。
医療施設を利用する場合のみ
外出が許可されていて、
今ハワイに行っても
ほとんど何もできません。
現時点では
自己隔離は6月30日までですが
流行収束の兆しが
見えない場合は
延長される見通しです。
在住者の島間内の移動は規制緩和される見通し
州内の島間を移動する
ハワイ在住者については、
14日間の自己隔離を
6月16日以降、
規制緩和することが決定しています。
この規制緩和がスムーズに行き
感染者数が落ち着くようなら
ハワイの観光客受け入れも
徐々に行われていくことになりそうです。
どちらにしろ
日本国内の移動にも
制限があるくらいなので
ハワイ旅行は
まだまだ先になりそう。
今後も状況を見守りつつ、
また旅行を楽しめるように
なるまで待ちましょう！
※この記事は6/9現在の情報をもとに作成しています。