〈GW・夏休み〉自然に囲まれたホテルで密を回避！

公開日 2021年6月13日 最終更新日 2022年3月29日

今年のゴールデンウィーク、
夏休みはどこでどう過ごす？

子連れの家族旅行を考えている人に、
旅のスタイルや旅先選びの
ヒントになる情報をシリーズでご紹介。

今回は、3密を回避しやすい
自然やアウトドアメインの
家族旅行について
子連れトラベルエディターの視点から
ポイントを挙げていきます。

おこもり滞在、話題のホカンスについての記事はこちら！

＜夏休み旅行＞子連れのおこもり滞在でリフレッシュ！

アウトドアは夏のコロナ禍にベスト！人との接触を減らせる

人との接触、そして密になる状況を
避けるのに夏のアウトドアはうってつけ。

屋外で開放的な森林、自然公園で
適度な距離をとることができれば
感染のリスクを下げることができます。

秋冬は気候的に長時間アウトドアを
楽しむことが難しいため、
キャンプやロッジ&コテージ宿泊は
特に夏休みならではの遊び方ですね。

2020年以降、ウィズコロナの
楽しみ方としてアウトドアは
大きく注目されましたね。

子供が自然の中で遊べるキャンプは
とても魅力的ですが、
親がキャンプ未経験の場合は
注意が必要です。

以前からキャンプや山歩きを
嗜んでいる人なら、
基本的なマナーや安全確認方法も
頭に入っているかと思います。

でもこれまでキャンプやアウトドアに
馴染みがなく、
特に小さい子供がいる家庭は、
慣れないキャンプ準備に手間取っていると
子供の安全管理が疎かになって危険です。

あまり無理せず
設備・準備不要のグランピング、
自然の中にあるホテルを
選ぶのがおすすめです。

宿泊や食事はホテルに任せ、
散策やアクティビティに
集中できるほうが
親子ともども楽しく過ごせます。

自然を楽しめるホテル、おすすめはどこ？

小さな子供が一緒だと
子供向けアメニティの充実、
キッズスペースなど
子供が遊べるサービスや
アクティビティがあるかどうかが
かなり重要。

そして快適な宿泊を確保しつつ、
自然の中で適度な距離をとるためには
ある程度の規模と敷地が必要です。

それを踏まえて、
家族旅行におすすめしたいホテルを
3つ選びました！

子供向けサービス充実度No.1！大人も楽しめる

星野リゾート　リゾナーレ那須（栃木）、リゾナーレ八ヶ岳（山梨）

最初にご紹介するのは
星野リゾートが運営する
ファミリーリゾート。

リゾナーレ那須、リゾナーレ八ヶ岳は
快適な滞在と自然体験のいいとこ取りが
できる良質リゾートです。

広大な敷地の中に
那須は田んぼや畑、森、川があり
1棟ずつ独立した客室からの景色も抜群。

八ヶ岳には広い森があって、
本格的なアスレチックや森探検、
マウンテンバイクなどを
楽しむことができます。

ホテルの敷地から出ることなく
こうした大自然に触れ合えるのは
大きなメリット！

子供が疲れてしまったり、
お昼寝させたいという時でも
すぐに客室に戻ることができます。

ビュッフェレストランには
キッズメニューコーナーがあり、
離乳食も置いてあります。

キッズチェア、キッズパジャマ、
子供歯ブラシなども完備。
使い捨てのお食事エプロンもありますよ！

どちらも託児サービスがあり、
大人が楽しめるアクティビティも
たくさんあるため
子供に合わせた（大人は我慢の）
旅ではなく、家族みんな楽しく
過ごせるリゾートです。

未就学児がいるなら、
2021年の夏はワーケーションに 挑戦してみても！

ワーケーションとは
ワークとバケーションを
組み合わせた造語で、
テレワークで仕事しながら
リゾート滞在を楽しむもの。

リゾナーレブランドは
「ファミリーワーケーションプラン」を販売。
親が仕事したい日は
3〜6歳の子供を 追加料金なしで
最大4時間預けることができます。

施設内にはWi-Fi完備の
リモートワークスペースが
用意されていて、親は仕事に集中！

コーヒーが無料で用意されていたり、
テレビ会議用のマイクやスピーカーなどが
セットになった
パーフェクトワーケーションセット
（税込み1,650円）もあります。

2020年オープン！キッズクラブがあり、12歳以下の添い寝&食事も無料

ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん（長野）

次にご紹介する
ANA ホリデイ・インリゾート
信濃大町くろよんは
2020年夏にオープンした
新しいマウンテンリゾートホテル。

長野県ですが立山黒部
アルペンルート寄りの立地で
自然たっぷり、敷地も広大です！

1泊2食付きの料金と
カヌー、カヤック、SUPなどの
アクティビティチケットが 一緒になった
「選べるアクティビティ」プランが特徴的！

ホリデイ・インブランドは
キッズプログラムにも
力を入れています。

親と同室滞在の12歳以下の子供は
添い寝と指定レストランでの
専用キッズメニューが無料になる
「キッズステイ＆イートフリー」
というサービスに注目。

大人1人につき子供2人まで無料なので、
きょうだいがいても安心です。

また、滞在中自由に使える
キッズクラブは
おもちゃや絵本が充実しています。
現在はコロナ禍で
開催が見合わされている
ワークショップも、
今後感染状況が落ち着けば
また楽しめるようになるかも！

小学生向け！川&山の本格スポーツ体験ができる

モンベルアウトドアヴィレッジ本山（高知）

最後に、
西日本にあるおすすめ施設をご紹介！

高知県にある
モンベルアウトドアヴィレッジ本山は、
日本最大手のアウトドアブランド
モンベルが運営している宿泊施設です。

吉野川がすぐそばにあり
ウォーターアクティビティも
山のアクティビティも体験可能！

アウトドア初心者でも
安心して泊まれる
きれいなコテージがあり、
温泉施設やレストランもあります。

夕日や星空を見ながら
トレッキングしたり、
カヤック、ラフティング,
SUP体験と
本格的なアクティビティが たくさん。

カヤック、ラフティングは
4歳からOK。

トレッキング、SUPの参加は
小学生からなので、
（アクティビティにより対象学年は異なります）
小学生以上がいるアクティブファミリーに
特におすすめの施設です。

アウトドアを子連れで楽しむときのポイントは？

森の散策やウォーターアクティビティを
楽しむ旅行は、
しっかりと持ち物の準備を。

日焼け止めはもちろんのこと
蚊などの虫対策グッズも必須です。

洋服に貼る虫よけシールのほか、
スプレータイプのアウトドアボディスプレーは
旅行以外でも夏中たくさん使うので
大容量タイプを用意しておくのが◎。

水遊びでは サンダルではなく
マリンシューズを準備。

普段メガネをかけている子供は
メガネ落下防止のストラップもあると安心です。

メッシュの虫除けパーカは
必要な時だけサッと羽織れて
熱がこもらないので便利！

詳しい持ち物については
こちらの記事にもまとめているのでチェック。

子供 の 水遊び & アウトドア 、持っておくと便利なアイテムは？

2022年もいろいろと気を
使わなければならない状況ですが、
できる限りの対策をして
子供に楽しい思い出を作ってあげたいですね。

埼玉・飯能のグランピング施設もチェック！

自然がいっぱい！埼玉・飯能の新グランピング施設「ノーラ名栗」内覧会レポート