公開日 2021年9月24日 最終更新日 2021年11月16日
天気の悪い日や
暑い・寒い日は
終日おうち遊び。
正解やゴールがなく
自由な発想で
ずっと遊べる
ブロックがやはりおすすめです。
LEGO®︎やLaQ、
アンパンマンブロックなど
ブロックおもちゃは
たくさん出ていますが、
今回は新しいブランド
「チューブロック」について
詳しくご紹介します!
チューブ(配管)がブロックになった!
チューブロックは
日本で生まれた
新しいブロック。
配管をモチーフにした
チューブ状のブロックを
組み合わせて
立体物を作ることができます。
こちらはクリエイターセット
ML 130で、
さまざまな形のブロックが
130ピース入っています。
このセットだけで22種類以上の
立体物が作れるそう!
パーツはこんな感じで
配管そのままのようなチューブに
ボタンのようなパーツもあります。
パッケージにあるような
立体物の作り方がわかるガイドブックも
付属しています。
対象年齢は3歳から。
写真で見ればわかるように
かなり小さいパーツもあるため
誤飲の可能性がある
乳児のそばには置かないよう注意。
兄弟がいる家庭では特に気をつけてください!
曲線があるからよりバリエ豊かな表現ができる!
チューブロックは
他のブロックと同じように
自由な発想で
楽しみながら空間能力を
養える知育おもちゃ。
ただ、チューブロックの
すごいところは、
曲線パーツがあることと
上下左右どの方向にも
連結できること!
こちらは、ガイドブックを見ながら
8歳児がサクサクっと作った
オウムです。
お腹のやわらかなラインが
チューブ状のブロックで
表現されています。
木の枝に止まらせるように
上にブロックをつなげ、
手や目をつけるのも自由自在。
ブロックを足せば
羽を広げている姿に
することも簡単にできそうです。
曲線があることで
丸みを帯びた立体物が作れるようになり、
よりリアルな表現が
できる気がします。
ブロック遊びに慣れていない子でも作りやすい
ブロック遊びは
子供の性格や成長度合いによって
好き・嫌い、得意・苦手が
大きく分かれてしまうものだと
個人的に考えています。
我が家の例で言うと
8歳(小学2年生)の息子は
ブロック遊びが大好き。
組み立てることがとにかく好きで、
LEGO®︎、LaQ、マグフォーマー
すべて自宅にあり
一通り経験済みです。
いっぽうで4歳(年少)の娘は
ブロックへの熱意はそれほど高くなく、
LEGO®︎は小さな車らしきものを
組み立てるレベルです。
マグフォーマーは
パーツが大きく
磁石の力で組み立てやすいので
LEGO®︎よりは低年齢向き。
家やバス、サイコロなどを
作って楽しんでいます。
LaQはLEGO®︎より複雑で
少し難しいので
まだデビュー前です。
そんな4歳ですが、
チューブロックは
ガイドブックを見ながら
ひとりで作品を作ることができました。
まずは最もシンプルな
わっか作りからスタート。
使っているのは、
Lサイズのパーツ。
チューブロックで
一番大きいサイズです。
子供の小さな手で
ちょうど握りやすい
太さと形で、
自分でつなげることが
できていました。
4歳ということもあり
使うパーツを探し当てることから
始めましたが、
3歳なら材料をすべて
目の前にそろえてあげて
つなげるだけにしてあげるといいかも。
こちらは、
わっかから少し
レベルアップしたペンギン。
小さいパーツを
はめこむのは
難しいようでしたが
なんとか自力で完成!
鼻の先端に使っているパーツは
一度連結させると
外すのに少しコツが入ります。
子供はこの小さなパーツ同士を
連結させてしまうことがあり
取り外すのに少し時間がかかりました。
心配な人は別売りで専用の
パーツ取り外しツールも
販売されているので、
それを買い足すのもいいかもしれません。
チューブロックは
上下左右にパーツを
連結させられるのが
大きな魅力。
こちらはカニを制作中です!
連結した部分、
実は可動するんです。
カニのハサミ部分は
くるくると回すことができ、
作った後の遊び方も
大きく広がります。
他にも自転車を作って
タイヤを回したり、
ヘリコプターのプロペラを
回したりすることもできますよ!
ガイドブックには
作り方がたくさん載っているし、
公式サイトにも
作り方の動画が公開されています。
もちろん自由に、
オリジナルの立体物は
いくらでも!
130ピースもあれば
足りない…と思うこともなく
十分楽しむことができそうです。
チューブロックは
従来のブロック遊びを
あまり得意としていない子、
特に低年齢の子でも
簡単に作れる優しい設計に
なっていると感じました。
これからおうち時間が
どんどん長くなる季節。
飽きずに長く遊べるおもちゃを
探しているなら、
チューブロックを候補に入れてみてくださいね。
取材協力/エデュテ
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